株式会社KOHAKU
代表取締役
YUKIMIさん
個人の方々に向けた、ブランドの立ち上げ支援サービス「FEMMA」を運営しています。
メインターゲットは3、40代の女性の方が多いのですが、幅広くいろんな方にご利用いただいています。
FEMMAの成り立ちについてお話していきます。
医療系の学生をしていた頃、肉体的な健康を損ねてらっしゃる方と接する機会が多くて、医療はとてもやりがいのある仕事だなと思っていました。一方で、自分が救いたい人を考えてみると身の回りにいる「落ち込んでる人」とか「もうちょっと人生を楽しく過ごしたいと思っている人」が結構しっくり来ました。調べていくうちに、日本人は自己肯定感が低いし、先進国の中でも幸福度が低い。これはちょっと何とかしたい!という課題感を持ちました。
私はアパレルブランドが好きだったので、最初はそのような想いを自分のブランドを立ち上げて、伝えていました。そのうち、自分のブランドを立ち上げていくだけじゃなくて、ブランドを作りたい人たちが相談に来てくれるようになりました。
自分のブランドとしてやっていくよりも、この人たちを支援することも、この人たちの人生を楽しくして、この人たちの挑戦に伴走することになるなって考えた時に、ブランド立ち上げを伴走して支援する方が、エキサイティングだし、サービスにしやすい点などビジネス的な観点も可能性を感じた、というのがFEMMAの成り立ちです。
支援事例としては、性教育の一環としてリリースされたコンドーム専用のケースや、ストレスから毛髪を抜いてしまう脱毛症という病気の方が作られた固形シャンプーなど、想いが詰まったブランドが多いです。また、今プロジェクトでローンチしているものとしては、熊本の黒川温泉さんと一緒に作ってる入浴料ですね。
想いがしっかり詰まってるブランドさんの立ち上げは、FEMMAならではと言えます。
それ以外にも、まずは自分の作りたいものを作ってみたい、趣味の延長で始めてみたいライトな方にもブランド立ち上げ支援を楽しんで頂いている状態です。
弊社では、公式LINEでユーザー様、今後ブランドオーナー様になる見込みの方々とやり取りをさせていただいています。メッセージは貴重な資源である一方、多様なメッセージの内容を1個1個確認して回答するのは、丁寧に対応していくには時間がかかります。まだスタッフの数も多くない状況です。事業戦略の立案などにもリソースを割く必要がある中で、誰が対応すべきか、私なのか、スタッフなのか、私達以外のところで委託できたらこれらが解決できるのか、と悩んでおりました。
スタートアップの方こそ活用してください。スタートアップは、一般の企業より、方針や運用体制の変更、リソースの再配分が頻繁に実施されていきますが、ロコアシのディレクターさんは親身に相談に乗ってアジャストしていただけるし、ディスカッションで業務の変更や効率化提案をしてくれるのがとてもありがたいです。
スタートアップの代表は、自社の事業を拡大していくコアな業務に集中していくべきなので、ノンコア業務を切り離してお任せしていくのが、ロコアシさんだと可能になりますね。
おそらくオンライン秘書サービスに対して皆さんが持っているイメージは、代替可能なちょっと面倒臭いタスクを投げたい、みたいなところがニーズとしてあると思うんですけど、ロコアシさんはそれに加えてアウトプットも添えて用意してくれるのが、めちゃくちゃ推せるポイントです。
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